トルコリラ
ヨーロッパとイスラム圏のちょうど中間に位置するトルコは、その両方の文化を取り入れたユニークな国です。トルコは現在、ヨーロッパ連合(EU)への加盟を申請しているようですが、EUへ加盟するためには一定の条件をクリアしなければいけないため、なかなか承認が進んでいないようです。
そんなトルコの経済力は、表面経済力ではニュージーランドや南アフリカ程度しかなく、まだまだ発展途上国の国と言えるようです。しかし、最近数年は、大きな経済成長を遂げている国として知られていますし、インフレも心配なく、経済成長率を毎年二桁でたたき出しています。今後、注目したい国のひとつといえるのではないでしょうか。
そんなトルコが発行している通貨はトルコリラです。EUに加盟したあかつきにはユーロを取り入れることになるようですが、現在ではトルコリラが使われています。日本からトルコへはかなりの距離もありFX業者にとってもトルコの経済情勢などの情報入手は簡単ではないらしく、マイナー通貨の中でもトルコリラを取り扱っている業者はあまり多くないようです。それでも、ロシアルーブルやメキシコペソなどと比較すれば、トルコリラのほうが良く見かけると言えるでしょう。
トルコリラは、政策金利が高めに設定されているのでスワップポイントなどを貯める手段として購入する投資家が多いようですが、トルコはイスラムに隣接するエリア。イスラムでの紛争に巻き込まれると、トルコリラも直接的な打撃を受けると言う事をシッカリと念頭において取り引きを行うようにしたいものです。
中国元の特徴
中国は広い国土面積の中に、世界最大の人口をもつ国として知られています。中国の人口は日本のなんと10倍。しかし、国土が広いので、日本のように混雑している印象も受けませんね。中国の経済成長はかなり目覚しく、世界の中に中国の名を轟かせるまでに成長しました。
そんな中国が発行している通貨は人民元で、価格変動があまりない通貨としても知られています。これは、中国政府が外国為替市場に頻繁に介入し、為替レートの変動を抑えるように努力しているためです。
一般的には、国の経済成長とともに外国為替レートも高くなる傾向にあるのですが、中国元の為替レートと中国の経済成長振りを比較すると、為替レートが低すぎると言う声も世界中から聞こえているようです。そのため、中国政府は少しずつ人民元のレートを上げてはいるのですが、実際に自由経済として人民元が一人歩きを始めたら、為替レートは高騰するだろうと誰もが予測しています。
中国元は、世界中の投資家から熱く注目されている通貨ですが、日本の証券会社では、中国元を通貨ペアとして取り扱う業者は、まだまだ少ないようです。そんな中、SB証券では人民元を使ってFX取引ができるので、人民元を狙っている投資家は迷わずSB証券のFX口座を開設すると良いですね。
これから通貨価値がグンと上がると予測されている人民元。プラス要素が高い通貨であるとともに、諸国からの圧力で外国為替市場も変動相場制にいずれはなるだろうと予測されています。買うなら今のうち、かもしれませんね。
通貨ペアランキング
FX取引を取り扱っている証券会社の中でも、どの通貨ペアで取引できるか、は業者ごとに異なります。マイナー通貨を豊富に取り扱っている証券会社もあれば、メジャー通貨のみの組み合わせという証券会社もあります。
メジャー通貨の中でも、アメリカドル、ユーロ、カナダドル、オーストラリアドル、スイスフランあたりは、ほとんど全ての証券会社で取り扱われているようです。価格変動が少し大きなイギリスポンドは、多くの証券会社で取り扱われている通貨ですが、必ずしもイギリスポンドを通貨ペアとして選択できるというわけではないので注意が必要ですね。
マイナー通貨を豊富に取り扱っている証券会社には、ひまわり証券やネクストインベストメント、FXゼロ、FXおきなわ、アストマックスFX、豊商事くりっく365、豊商事FX、AFTのFXダイレクトトレード、などがあげられます。
その中でも、AFTのFXダイレクトトレードでは、マイナーすぎて誰も知らないような通貨も取り扱っている事が特徴的です。AFTが取り扱うマイナー通貨は本当にバラエティに富んでいます。例えば、アラブ首長国連邦ディルハム、チェコのコルナ、ハンガリーのフォリント、クウェートのディナール、イスラエルのシュケル、ポーランドのズロチ、タイバーツやシンガポールドル、サウジのリヤルなどがあげられます。
マイナー通貨でFX取引をしたい方、また、これらの国に長期滞在するために現地通貨を増やしたいという方は、ぜひAFTのFXダイレクトトレードを利用すると良いかもしれませんね。
スウェーデンクローナの特徴
北欧の国スウェーデンは、なんと国土面積の20%ほどが北極圏内という寒い国です。その広い国土には、天然資源が豊富に詰まっていて、スウェーデンの経済を支えています。スウェーデンが保有している天然資源には、鉄鉱石や水力、そして木材などが有名です。
スウェーデンの経済力は、名目GDPでは、トルコよりも低い水準で、あまり経済力がある国とはいえないのですが、国の人口がとても少ないため、一人当たりのGDPに換算すると、世界の中でもトップレベルに躍り出るほどの経済力となります。
北欧のスウェーデンは欧州連合(EU)に加盟しているのにEUの共同通貨ユーロを使っていない数少ない国の一つです。スウェーデンが発行している通貨はクローナと呼ばれていて、日本にはあまり馴染みがない通貨かもしれませんね。
日本の証券会社の中には、スウェーデンのクローナを通貨ペアとして取り扱う業者もありますが、まだまだマイナーな通貨という扱いです。スウェーデンクローナは世界で8番目に流通量が多い通貨としても知られているのですが、取り扱う証券会社の数がまだまだ少ないので、メジャー通貨になるためにはもう少し時間がかかりそうですね。
スウェーデンクローナに関する情報は、日本ではなかなか入手しにくいため、FX取引の通貨ペアとして取り扱う場合には、リスク分散のための一通貨として利用すると良いかもしれませんね。スワップポイントなどのように利用する場合には、スウェーデンクローナは、避けたほうが良い通貨とまではいかなくても、国の情勢がなかなか入ってこない通貨なので、あまり理想的な通貨とはいえないかもしれません。
トルコリラの特徴
トルコは、ヨーロッパと中東のちょうど中間に位置する国です。トルコは現在、欧州連合(EU)への加盟を申請中ですが、認可されるかどうかはまだ定かではないようですね。トルコはヨーロッパの端に位置しているため、経済力もヨーロッパ並みなのでは?と考えがちですが、実は、トルコの経済力は南アフリカやニュージーランド程度しかなく、まだまだ発展途上にあるといえるでしょう。
しかし、トルコは現在、急速に経済成長を遂げている国でもあります。トルコ政府が最も懸念しているインフレも、ここ数年間ではインフレ率も一桁に落ち着いていますし、経済成長率はなんと10%と驚きの数字を毎年出しています。
そんなトルコが発行している通貨がトルコリラ。トルコリラはマイナー通貨なので、日本の証券会社がFX取引通貨として取り扱っている業者も少ないのですが、それでもロシアルーブルよりは多く取り扱われているといえるでしょう。
トルコリラの特徴としては、政策金利が高めに設定されている事を活用して、スワップポイントで利益をあげる方法が人気があるようです。しかし、トルコはまだまだ情勢が不安定な国。左はヨーロッパですが、右にはイスラムの中東があり、何かと紛争などにも巻き込まれていますよね。そのため、ちょっとした有事でもトルコリラは大きく価格変動をするという特徴があるため、スワップポイントで利益をあげる事も、なかなか簡単ではないようです。
ロシアルーブルの特徴
冷戦時代にはアメリカと世界を二分していたロシア。ロシアは軍事力では世界のトップレベルと言われていますが、経済力においては、あまり発展しているとは言いがたい国でもあります。
ロシアは国土面積が世界最大、その広大な自然の中には原油を始めとするいろいろな天然資源が眠っています。ロシアの経済は冷戦時代にはずっと低迷していましたが、最近になって原油を中心とする石油産業が発展し、ロシアの経済を支えています。
ロシアの国土面積は世界で最大ですが、ロシアの人口は日本よりもわずかに多いほどしかいません。そのため、国民一人当たりのGDPも高くなるのでは??と思いがちですが、実はその逆で、国民一人当たりのGDPは発展途上国レベルといえます。
ロシアルーブルは、日本の証券会社ではなかなか取り扱っている業者が少ない通貨です。なぜなら、ロシアルーブルは、価格変動が激しいだけでなく、ロシア政府によっていろいろな規制があるため、ロシアルーブルで利益をあげることはとても難しいためです。FX取引の上級者が、チャレンジ精神旺盛でロシアルーブルの取引をするという以外には、利益を出す事がかなり難しいといえるでしょう。
ロシアルーブルは、スワップポイントが10%程度と、日本円の政策金利と比較すると高めに設定されています。1998年にロシアで金融混乱が起きる前まではロシアルーブルは比較的価格が安定していた通貨だったのですが、金融混乱以来、価格は下落したまま、激しく上下に変動する動きを見せています。